符点転写プレート →別製について →素材について
  
より広く、深くお使い頂けるために、テンプレートの特徴や使い方をまとめました。現在既にお使いの方も、これからご購入を考えている方も、ぜひお読みください。

クロスステッチの刺しゅうに便利な、符点転写プレート

マービーで製造し、ザ・ひだまり様にて販売しておりますオリジナルテンプレートです。

クロス・ステッチ用符点転写プレートの使い方

【図1】プレートの穴にペン先を直角に軽く押し当て、For Marking(チャコペンタイプ)のバイオレットなどで図案通りに転写します。

【図2】テンプレートを外し、図案を確認しながら必要な線をクロスまたは点でマーキングしていきます。その際は自然に消えないブルーが便利です。

【図3】あとは繰り返しクロスステッチで刺していきます。図案を写す際にずれないようしっかり作図すればきれいに仕上がります。


※最初の符点はFor Marking(チャコペンタイプ)のバイオレット等ですると、あとで自然に消えて便利です。
 転写の目印をしてプレートを外し、その位置にブルーのFor Markingでクロス又は点印をしていくとステッチしやすくなります。


【1】プレート端の半円穴に、前に刺したクロスの足をはめ、出来る範囲の符点をしるし、その都度1目ずつクロスステッチで刺していく。

【2】上下にずらしながら図案を作成する際にこのメモリを利用する。

【3】左右にずらしながら図案を作成する際にはこちらのメモリを利用する。

このテンプレートに関するお問い合わせは。。。
ザ・ひだまり
電話:090-3379-8477  FAX:082-422-2807


別製テンプレートについて

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テンプレートを活用されている企業や学校などでは独自のテンプレートを制作されるケースが増えています。こうしたご要望に応えるため、別製テンプレートのご要望に応じています。ご要望の方は弊社までご相談ください。
【ご注意】制作枚数は100枚以上からご対応いたします。(少数の場合、かなり割高になってしまいますのでご対応しておりません)
マークや文字指定・記号・図形(寸法記入)がある場合は、アウトラインのかかったイラストレータデータをご用意ください。

 

素材が違う!ウチダのテンプレート
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【各素材の特徴】

硬質塩化ビニル……素材価格は一番安いが柔軟性に欠け割れやすく、白発色化しやすい。また、加工性が悪いため、切削加工にはあまり採用されておらず、プレス加工(型抜き)主体の商品となっている。

ABS樹脂……加工性、耐衝撃性にはすぐれているが、透過率は他の素材に比べて低い。また、伸縮性が高いため、目盛などの整合性が悪い。

アクリル樹脂……加工性、透過率ではブチレートとほとんど同じ性質を持っているが、経時変化が大きく、耐衝撃性に弱く割れやすい。

ブチレート……加工性は抜群であり、特に切削面のバリがなく切り口が滑らかという点は他の素材に比較にならない程である。また、透過率、耐衝撃性、耐擦傷性にすぐれており、柔軟で割れにくく、キズがつきにくい。ただし、素材価格が高いのが難点。

【テンプレート素材特性比較表】

 
ブチレート
アクリル
ABS樹脂
塩化ビニル
透過性
磨傷性
×
衝撃性
×
×
柔軟性
×
×
加工性
×
コスト
◎…すぐれている、○…普通、△…やや劣る、×…劣る
※ウチダの主力テンプレートは、ブチレート材を採用しております。
ブチレート材とは、天然高分子の線雑素をベースとした熱可塑性プラスチックで焼却しても有素ガスを発生しない、環境にやさしい素材です。

 

【ウチダテンプレートの特徴】

1.主力のテンプレートはブチレート材を採用しています。
2.主力のテンプレートは、目が疲れにくいオレンジカラーを採用しています。
3.主力のテンプレートはムダな反射光が目に入りにくい片面ツヤ消し加工をしています。

※ウチダのテンプレートは環境にやさしいのはもちろん、使うひとにもやさしいテンプレートです。

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